機械彫刻
彫刻とはプラスチック、金属などの材料に、彫刻機で文字、線、絵などを彫り表現するものです。
材料を彫刻して出来た凹凸に塗料を流し込むため、印刷文字のように文字が薄くなったり(退色)傷がついて文字が見えにくくなったり、カッティングシートのように経年変化で文字が剥がれてしまうこともありません。
彫刻銘板はPCで作成したデータを用いて彫刻するので、フィルム出しや製版が不要なため、小ロットの注文にも短納期で対応可能です。
機械彫刻による文字彫刻は、基本的に丸ゴシック体になりますが、刃先が小さいカッターでハッチング処理を行えば、丸ゴシック以外のフォントや図形等も彫刻可能です。
■使用材料:アクリル、塩ビ、積層板、真鍮、アルミ、木材